地域との密着したイベント・連携事業
富山県射水市「越中秋のお月見花火」を開催しました!
花火で地域を活性化させる企画
新型コロナウイルス感染拡大の影響により疲弊した観光需要を喚起させる目的で企画され、富山県射水市を始め多くの方々の
ご協力により実現しました。長い自粛期間を経て下を向いた日々が続いた中で、少しでも上を向くことが出来るように
何かできないかと考え、貸切花火イベントを実施することを決定致しました。
運営面では、感染対策を強化した上でいかにお客様に安心して楽しんで頂くかを念頭に進めました。
一層盛り上げる企画をご用意
今回は富山県民向けの日帰りバスツアーや東京発の北陸周遊3日間のコース等、合計5地域
(富山・東京・名古屋・大阪・福岡)から4日間で多数のお客様にご参加頂きました。
全国5拠点からご参加頂きました
イベント当日は、会場となる「新湊きっときと市場」で
夕食や特産品のふるまいを楽しんで頂いた後、富山の
伝統民謡である「麦屋節」や「こきりこ節」の演舞を
ご覧頂きました。更に当日は夏野射水市長をはじめ、
射水観光大使や富山県のマスコットキャラクター
「きときと君」にもお越し頂きました。
夏野市長から「これまで多くのイベントが中止となり
寂しい思いがあった。開催できることとなり、心から歓迎
するとともに、射水市に訪れていただき感謝申し上げたい」
とのお言葉を頂きました。今回は女性花火師の
(有)マツダ大橋様が花火を打ち上げられました。コロナ禍で
苦しい思いをされてきた中で、何かできないかと考え共に
企画することとなりました。大橋様からは
「目の前で打ちあがる花火を見て頂くことができることを
とても嬉しく思っています」と仰って頂きました。
今後の地域連携に関して
イベント終了後には、お客様が本部テントまでお越しになり、目を潤ませながら御礼の言葉を下さる場面があり人が交流するリアルイベントの尊さを改めて実感しました。
今まで通りの生活に戻ることは時間がかかるかもしれませんが、感染対策を強化した上で今後も地域と連携した事業に積極的に取り組んでまいります。
当日の花火の動画を一部公開致しますので、左記QRコードより是非ご覧ください。