地域との密着したイベント・連携事業
DMO&グリーンツーリズムタイアップにおけるオフシーズン対策
農観連携で芋煮ツアー
2016年6月、「山形・上山・天童三市連携観光地域づくり推進協議会」と「村木沢あじさい営農組合」とタイアップし農業体験型ツアーを企画・検討し、全国で6商品を造成し9月より募集いたしました。
あじさい営農組合は芋煮のメイン食材サトイモを生産しておりますが、地域の特産物を郷土料理としてツアー参加者にアピールしたところ、60歳以上中心の約700名のお客様にご参加いただきました。
結果、日本版DMO「おもてなし山形」(平成29年3月設立)との大きなパイプを作ることに成功しました。
2017年度は、農水省の農泊事業を採択。より一層の地域密着のプログラムを構築中、グリーンツーリズムの強化を図り地域超密着を目指しております。
地域の皆様と作り上げた芋煮イベント
山形市のゆるキャラ「はながさベニちゃん」と当社の「トラピッグ」がお客様をお出迎え!
秋に収穫された里芋を実際に選別いただく「ぶっかき体験」を皆様に体験いただきました。
お腹を空かせたお客様は「手作りの芋煮」をご賞味。
大きなエアドーム型のハウスの中は熱気でいっぱい、山形のブランド米「つや姫」の味噌おにぎりと地域のお漬物「おみづけ」も添えられたご昼食。
食後には「うんまーい芋煮の作り方教室」農家のおばあちゃんから本場山形の味を伝授。
さらにお楽しみ抽選会、農産物の即売会など楽しいひと時を体験いただきました。