釧路
2021年3月10日、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。
国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムは、環境省と民間企業・団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、国内外の人々の自然環境保全への理解を深めるとともに、国立公園に所在する地域の活性化につなげることを目的としています。
当社は今後も環境保全につながる活動を継続してまいります。
奄美大島
おがくずの中の微生物の力で排泄物を分解するメンテナンスフリーの「環境保全型トイレ」を日本の世界自然遺産・文化遺産等、観光地を守るお手伝いとして、共同設置も含め7ケ所へ寄贈設置しました。
第一回「JATA SDGsアワード」地球環境部門特別賞受賞 詳細はこちら
箕面
嵐山
富士山
三保松原
天橋立
地域の環境保全と各地景勝地で気持ちよく観光していただけるよう、“清掃活動”をグループ従業員のボランティアにより実施しています。
高野山
高野山町石道(ちょういしみち)は、2004年7月に世界遺産(文化遺産)「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録され女人道(にょにんみち)は2016年10月に追加登録されました。紀伊山地は、年間を通して雨量が多く、台風などの災害にもたびたび見舞われる地域でもあり、また、高野山への参詣道ウォーキングや観光客の増加による道の傷みも確認されています。こうした条件の中で登録資産を大切に保全し次代に引き継いでいくために、当社グループでは、グループ従業員による参詣道の保全活動(土入れ作業)を実施しています。
・2014〜2019年
(2018年より一般のお客様も参加)
2009年よりグル-プ全従業員が身近に参加できる「ペットボトルキャップ回収活動」を全職場で実施しています。回収したキャップはボールペンなどの商品に再利用され、プラスチックごみとCO₂の削減に貢献しています。また、キャップの売却代金を「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ寄付しています。
・2009年度より2023年度実績
キャップ個数 3,292,650個
CO₂削減 24,570.63kg
ワクチン寄付 9,396名相当
毎年6月と12月を「環境保全強化月間」と定め、グループ全体で省エネルギー・省資源、冷暖房温度の適正管理および廃棄物の分別などの強化を図るとともに、年間を通じて軽装やウォームビズ、グリーン購入(環境に配慮した物品の購入)を積極的にすすめています。また、節電によるCO2削減を目的として職場単位で自主的に環境デーを設定し定時退社を奨励、併せて環境啓発教育を実施しています。
グループ会社と連携して、「軽装(ノーネクタイなど)」を実施し、電気使用量を抑制するとともに、気候等にあわせた快適で働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
当社が毎月全国で発行している旅行情報誌『トラピックス倶楽部』は、環境に優しいベジタブルインク※1を使用しているのをはじめ、当社グループオリジナルカレンダーにもベジタブルインクを使用しています。また、名刺や封筒にも再生紙を使用するなど環境保全に努めています。
社内で使用するコピー用紙、文具品などはグリーン(環境)対応商品を積極的に購入しています。「グリーン購入比率前年比5%以上」を目標に掲げるなど、グループをあげて取り組んでいます。
リサイクル用の紙類回収を促進するため、専用のエコボックスを設置し紙資源を大切にしています。また、プリンター・FAXなどで使用しているトナーは、リサイクルトナーを使い、併せて容器も再利用しています。
当社主催のバスツアーにおいて当社が用意、または販売した弁当から出た殻やゴミを、当社の責任において回収し処理することを、バス会社など関係各位の協力を得て実施しています。